憧れ本読書会(三鷹+ZOOM開催の近代文学読書会)

「いつかは読んでみたかったあの本」に、読書会の〆切効果を活かして挑戦してみよう、という企画です。日本の近代文学を中心としつつ、海外文学や哲学書なども取り上げたいと考えております。

正しく読む、深く読む、といったことは忘れていただいて構いません。お一人お一人がそれぞれのやり方で、その本と出合うことを大切にしたいと思います。読後の感想交換のファシリテーターを吉田が務めます。

 

参加のための条件は、

  1. zoom参加の場合、zoomでのミーティング参加が技術的に可能であること(ハンドルネーム等での参加可、発言参加は必須、顔出しはできれば)
  2. 当日までにその本を読み終えること(どの出版社の、どの版で読んでいただいても構いません。青空文庫でも可)
  3. 3つの質問に自分なりの答えを用意すること

です。

 

それ以外は気楽な会としたいと思います。継続して参加するも良し、興味のある会やスケジュールの合う会だけ参加するも良し、としたいと思います。

2020年~2022年 憧れ本読書会 開催実績、今後のスケジュール

夏目漱石の前期三部作

・11/21(土)10:00~11:30『三四郎』終了

・12/19(土)10:00~11:30『それから』終了

・1/9(土)10:00~11:30『門』終了  実施報告

 

夏目漱石の後期三部作

・3/13(土)10:00~11:30『彼岸過迄』終了

・4/17(土)10:00~11:30『行人』終了

・5/15(土)10:00~11:30『こころ』終了

 

自然主義の作品二作

・6/12(土)10:00~11:30 田山花袋『蒲団』終了

・7/24(土)10:00~11:30 島崎藤村『破戒』終了

 

与謝野晶子『みだれ髪』

・8/21(土)10:00~11:30申込受付中 終了

 

日本の近代文学の目覚め(暫定日程、オフライン並行開催を予定)

・11/13(土)10:30~12:00 坪内逍遥『小説神髄』

・12/4(土)10:30~12:00 二葉亭四迷『浮雲』

 

2022年 太宰治イヤー

・1月15日(土)10:30:晩年(初期短編集)

・2月12日(土)10:30:駈込み訴え/走れメロス

・3月12日(土)10:30:女生徒/葉桜と魔笛/皮膚と心/きりぎりす/おさん

・4月16日(土)10:30:新ハムレット

・6月4日(土)10:30:正義と微笑 ※当初予定より1週繰り下げ

・6月25日(土)10:30:右大臣実朝

・7月30日(土)10:30:津軽

・8月27日(土)10:30:パンドラの匣

・9月17日(土)10:30:お伽草子(「瘤取り」「浦島さん」「カチカチ山」「舌切雀」)

・10月29日(土)10:30:ヴィヨンの妻

・11月19日(土)10:30:斜陽

・12月17日(土)10:30:人間失格

参加をご希望の方はこちらのページから各回お申し込みください。